「闘鶏酥」(たうちーすー)というのは、鶏のトサカという意味。
もともとは、やはり琉球王尚家に伝わるトサカの揚げ菓子でした。中にクルミあんや小豆あんを詰めた中国パイ風のお菓子で周囲を折り込んだ皮の形を鶏のトサカに見立てのでしょう。 今回はそんな昔ながら琉球のお菓子「闘鶏酥」そアレンジした一品をご紹介します。 中はカレーやチャーハンなどお好みのアレンジでOK!ちょっと気の効いたおもてなしにどうそ。
【材料】(ぎょうざ大のパイ生地皮40枚分 )
《皮A》
・バター・砂糖・・・・・・・・・・各50g
・ぬるま湯・・・・・・・・・・・・100ml
・強力粉・・・・・・・・・・・・・250ml
《皮B》
・バター・・・・・・・・・・・・・150g
・ショートニング ・・・・・・・・100g
・薄力粉・・・・・・・・・・・・・350g
・卵黄・アーモンドスライス・ごま・・適量
・あん(カレー、挽肉炒め、チャーハンなど)・・・適量
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